ABOUT

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下町編集室OKASH2021年夏に結成された、横浜の下町「関内・関外(旧吉田新田)エリア」を中心に「場づくり」と「アーカイブ」をおこなう有志の若者によるプラットフォーム。文化や美的意識(をかし)を楽しみ、隣の人と「好き」を介してなにかがうまれるかもしれないような、多文化をもつひと同士が居合わせる場の魅力を探っています。

場づくり

人口減少によりうまれる「空き店舗や空き地」、開発によりより増えていくとおもわれる「公共空間や公開空地」などの空間を、自分たち自身がやりたいことをまちに開いて行う場として、そして地域の方の発表や交流の場として、使うことでよりよいまちになっていくのではないかと考え、イベント企画等を行なっています。​

アーカイブ

地域のいまを深掘りし、発信をするため商店街をはじめとする冊子制作や、関内外、横浜橋界隈の資料収集・歴史調査(遊廓史、運河史など)を行なっています。旅する本棚吉田くんにも横浜の歴史に関する本も蔵書しています。きっかけは2018年、「南区商店街ボランティア」としてフリーペーパー「いきな下町商店街」を制作したこと。空き店舗「タカナシ菓子店」を使わせていただくことになり、初めは、国籍や世代がさまざまな商店街での空き空間ということで、「いとをかしプロジェクト」を実施。のちに団体となりました。​全国的にも空きスペースや地域らしさを活かしたまちづくりなどが課題になるなかで、自分たち流の楽しみ方で探究をし、プラットフォームとしてさまざまな方と出会えたらと思っています。